14. 16さいのうた-Album Ver.-
もともと「○○さいのうた」シリーズは16で終えるつもりだったから最後。子供でも大人でもないこの中途半端な気持ちを何というか日記みたいに留めておきたかった。このアルバムの中で、14、15、16って坂口のささやかな成長を感じていただけたらなと思ってます!
1. 空っぽの空が僕はきらいだ
タイトルは歌詞からとってるんですけど、この歌詞は、実は駐車場の「空車」の文字越しに空が見えたのが始まり。何でか、この曲を作った当時の中3の私は本当に心の底から優しい人なんかおらんのかもって思ってて、その矢先、ポテトを食べに行った店の店員さんが、私が忘れた弁当箱をキレイに洗ってくれてたという、それに感動して、現実的に、悲観的になりすぎてた自分に気づいた、だから実はこの曲の仮タイトルは「ぽてと」!
2. おはなし
生まれて初めて作った曲。14才なりに「今」について思ったことを素直に言葉にしてました。
3. お別れをする時は
中高一貫の学校に通ってるので、この曲を書いた高1の冬、4年間背中を見てきた先輩たち(私が中1の時の中3の先輩)が卒業しはった時、初めて自分の頭に「卒業」って文字が浮かんだ。それから私にもいずれやってくる卒業とか別れについて一生懸命考えた末、できた曲です。
4. 月には内緒で
月を見てて、ふと、月は自分の光で輝いてるって思ってるんかなぁ、それが私やったらいややなぁって思って。ステージの上でも下でも、いつも照らしてくれる人がおるって忘れないように書いた曲です。
5. 厚底
いつのまにか、本当にいつのまにか、「周りの目」をたけど、もともとは誰も周りの目なんか見えかったよなって再確認しながら作りました。この曲はMVもかっこいいから是非見てほしいです。!
6. 14才の唄-Album Ver.-
インディーズの1枚目では弾き語りで収録されていた曲。バンドアレンジで何百倍もカッコよくなっております。「○○さいのうた」シリーズの1つ目、当時自分の考えることがコロコロ変わってたから、曲という形でそれを記録しておきたいなぁと思ったのがきっかけ。今思うに、14才の私はちょっと尖ってます。笑
7. 紺色の主張
集団で行動する中でどうしても悪い部分は見えてしまうわけで、「誰か」という言葉に頼りすぎやった中3の私に、自分でも腹が立った怒りの先にできたような曲です。尖ってる。笑
8. 15歳の詩
何気なく過ごす時間をタイムリミットと常に感じながら生きるのはしんどい。でも、心のどこかに留めておきたいので、テストに出やんけど覚えといてねみたいな感じで「今」を歌ってる曲です。
9. さよならロマン
自分で言うのもアレやけど、ひたすら大人っぽいラブソング。切ない失恋の歌やけど、女性の強さみたいなのを込めてるから、この曲と一緒に前を向ける人がいればいいなと思てます!
10. ばかやろう
夏休みの宿題に追われる日々の中で書いた曲。やらなあかんこといっぱいあるけど、1回全部忘れてみようTake it easyにいこう、宿題ばかやろう!と思いながら作ったのを覚えてます。
11. 革命を
タイトルとは裏腹にめちゃくちゃかわいい曲。共学の子ってこんな事考えて学校行ってるんかなってにやけながら作りました。女子校代表です。
12. 好-じょし-
私の大事な大事なデビュー曲!これから活躍していくぞという意味を込めて、華やかなサウンドになってます。強がりな女の子の失恋ソング、この曲で踊ってくれる子も多いみたいで嬉しい。いっぱい聴いて、いっぱい歌って、いっぱい踊って、いなくなった「君」に見せてあげてほしい!笑
13. 地球-まる-
私は曲を作るのに割と苦戦するタイプなんですけど、この曲はなぜか15分くらいでできた。ライブでも大体毎回歌ってる、それくらい大事にしてる曲です。録ったのが、インディーズ1枚目の発売前やから、どこか声が幼い気がします。!
14. 16さいのうた-Album Ver.-
もともと「○○さいのうた」シリーズは16で終えるつもりだったから最後。子供でも大人でもないこの中途半端な気持ちを何というか日記みたいに留めておきたかった。このアルバムの中で、14、15、16って坂口のささやかな成長を感じていただけたらなと思ってます!
1. 空っぽの空が僕はきらいだ
タイトルは歌詞からとってるんですけど、この歌詞は、実は駐車場の「空車」の文字越しに空が見えたのが始まり。何でか、この曲を作った当時の中3の私は本当に心の底から優しい人なんかおらんのかもって思ってて、その矢先、ポテトを食べに行った店の店員さんが、私が忘れた弁当箱をキレイに洗ってくれてたという、それに感動して、現実的に、悲観的になりすぎてた自分に気づいた、だから実はこの曲の仮タイトルは「ぽてと」!